印象に残っているビジネス書

私は最近日本、欧米を問わず偉大な経営者の著書、生涯を描いたビジネス書を読むことにしています。その中でも最近最も印象に残っているのは松下幸之助の偉大さを感じたことができた「私の生き方考え方」です。松下幸之助の生涯を描いた著書であり、会社経営とはどういうものか、人間とはどう生きるべきかを学ぶことができた素晴らしい1冊でした。まず松下幸之助の障害を初めて知りましたが幼い頃に両親だけではなく兄弟姉妹も全てを失い、本当にただ1人で経営の神様と呼ばれるまでになった壮絶な人生は本当に凄いものだと感じました。松下幸之助自身も体が丈夫ではなく、その丈夫ではない体を酷使して経営の神様と呼ばれるになったところは本当に凄いと感じています。まずなんといっても経営理念を持つことが経営にとっていかに大事なことか、そこからスタートしないといけないわけです。今の数ある経営者がこの確固たる経営理念を持っていないことから経営判断を誤り、事業の失敗してる姿をよく見るだけに松下幸之助の考え方は正しく経営の原点だと感じています。経営理念があることで事業の方向性を迷ったときに経営理念理念に従って進もうとする姿がよくわかりました。また、目からウロコだったのは、企業は社会の公器であるという考えかたです。この考え方を常に持って経営を進めていけば、社会通念違反した商売で儲けようという考えには至らず、社会に貢献した見返りとして、売り上げや利益がもたらされるということがよくわかるのです。さらに企業にとって、人材は宝であり、印象に残っている言葉として松下電器は商品を売る前に人を売っていると言う表現です。私も営業長くしていますが実際に商品やソリューションを販売するにあたってはまず営業マンがお客さんに認められることが必要です。こういったことも昔から心得て松下幸之助が商売をしていたことを考えるとその遺伝子が松下電器、今はパナソニックには息づいているのではないかと感心しています。 それ以外にも若い頃からの松下幸之助の立志伝を見ていると私もパナソニックと言う会社でいちど働いてみたいと言う事になってしまったのは不思議なものです。やはり松下幸之助は経営の神様と言う言葉がぴったり合うと感じました。

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